6月1日 岐阜県郡上市を流れる長良川へサツキマスを狙いに釣りに出かけました。
今年も4月下旬から岐阜市内、関市内の長良川を釣行し釣友が釣ったサツキマスは見たが私には戻りアマゴしか釣れない。
当日、長良川は中央漁協のアユ解禁を迎え鮎河川に衣替え。来週には郡上漁協も鮎の解禁を迎える為、今日こそ釣りたいと家を午前3時に出発し東海北陸自動車道を北上し4時30分に美並インターで降りた。
国道156号を八幡町方面へ進み新美並橋下流の相戸の堰堤を見ると既に両岸で8人程実釣中。
流石に超人気ポイントは無理と諦め以前いい思いをした八幡町稲成のもりした釣具店の裏まで移動。
国道から見えないポイントの為か誰もいない。川を見ると昨日の雨で20センチ程増水し笹濁り。
いつもなら「これは釣れる」と思う水況だが、気温が12℃と6月とは思えない程肌寒く疑心暗鬼。
日差しが強くなった8時頃が時合かなとのんびり釣るつもりで瀬のヒラキを左岸の土手の上から釣る事にした。
当日のタックルは・竿 がまかつSuperTROUT X 85/90 ・ミチ糸 VARIVAS GAME 4LB ・針 グラン きじブドウ虫 2号とした。
竿を9mに伸ばし、手尻を70cmとり2Bのオモリを2個とミミズを2匹付けて流れに振り込む。
数投目にツンとアタリがありチビウグイが釣れた。気温のわりに水温は下がってないようだ。
かじかむ手でミミズを付けなおして再度流れに振り込む。岩盤帯の切れ目の少し深くなるところに仕掛けを沈めるとズンとツンの中間位のアタリ。
その後数投同じ筋を流してもアタリがない。
「きっとマスがいる」と信じて集中力を高めて、下流へ順番に探っていく。しばらくして何かが触った気がしてアワセを入れるがハリに乗らない。
「ビリアマゴかな?」と思いながらも集中して振り込み続ける。
正面で馴染んだ仕掛けが下流にゆっくり流れ出す瞬間、ズンと穂先から手尻までアタリが伝わった。
反射的に手が動いた。グングングンと首をふる。「よっしきた」ウグイで無いことは判ったがアマゴかサツキマスかは判らない。
サオを左手に持ち替えて胴でためる。ギラギラギラと銀鱗を見せてバシャバシャと垂直にジャンプした。
「よっしマスだ」今年の初モノだけにハラハラドキドキ。
太糸の為、切れることは無いがマスは顎が硬くよくバレる。
竿の角度やテンションに細心の注意をはらい丁寧にいなしてから、鉄筋の階段の下まで誘導しタモで無事取り込んだ。
サツキマスとしては平均的な37cmだが、長良鱒はやっぱりカッコいい。
今年も苦労の末やっと釣った一匹だけに記憶に残る魚となりました。
夕方は中央漁協管内に移動し5時まで竿を振り続けましたがその後はサツキマスのアタリはなく帰路につきました。
今年は去年よりサツキマスがやや少ない気がしますが、大水の後など鮎には水が高い時はまだまだ狙えると思います。
郡上管内のサツキマスはこれからがシーズン、記憶に残る一匹を探しに出掛けてみては如何ですか。
(長良 三平)
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